
オーディブルの月額1,500円って高くない?本当にその価値がある?

実際にオーディブルを使っている私が解説します!
オーディブルの月額1,500円は一見高く感じるかもしれません。
ですが結論は、月1冊以上聴けば十分に元が取れる、コスパの良いサービスです。
この記事では、料金プランの仕組み、支払い方法、解約や無料体験の注意点、そしてお得に使うコツまでわかりやすく解説します。
これを読めば、損せず安心してオーディブルを始められます。
※ 無料期間終了後は自動的に有料へ移行するため、継続しない場合は期間内の解約をお忘れなく
オーディブルの料金プラン

最初にオーディブルの料金に関連する情報を紹介します。
月額料金
オーディブルには、2種類のプランがあります。
- スタンダードプラン
- プレミアムプラン
スタンダードプランは、月額880円(税込)で全タイトルから毎月1作品、聴きたい作品を聴くことができます。
プレミアムプランは、月額1,500円(税込)で数十万以上の対象作品が聴き放題で利用できるプラン。

シンプルでわかりやすい!
単品購入
「単品購入」とは、オーディブルで配信されているオーディオブックを1冊ごとに個別に購入する方法です。
オーディブル会員・非会員に関わらず、Amazonアカウントがあれば誰でも単品購入が可能。
単品購入したタイトルは、会員を解約した後もずっと聴き続けることができます。
また、プレミアムプランを利用している人は定価から30%オフで購入できます。
支払い方法
オーディブルの支払い方法はクレジットカードまたはデビットカードのみです。
無料体験
初めてオーディブルを使う方は、30日間の無料体験が可能です。
無料期間中でも、すべての聴き放題作品を制限なく楽しめます。
体験期間が終了する前に解約すれば料金は一切かからないので、「まずは試してみたい」という方におすすめです。
無料体験の登録方法は下記の記事で詳しく解説しています。
>>オーディブルの使い方|簡単スタートガイド【初心者OK】
課金のタイミング
支払いタイミングは、初回登録日から1か月ごとです。
たとえば、6月1日に登録した場合、7月1日に自動的にクレジットカードまたはデビットカードから月額料金が引き落とされます。
無料体験の場合も、無料期間終了後の翌日から有料登録となり、その日が初回の決済日となります。
単品購入の場合は、購入時点で即時決済されます。
解約
解約はとても簡単で、スマホやパソコンから数分で完了します。
アプリからはできないため、Amazon公式サイトのAudibleアカウントページから手続きを行ってください。
無料体験の場合も、解約後も無料期間の残り日数分は引き続き利用可能です。
オーディブルを「安く使う」ための裏技

ここではオーディブルを安く使うことができるちょっとした裏技を紹介します。
初回30日間の無料体験を最大限活用する
無料体験中は、気になる本をとにかくたくさん聴いてみましょう。
買うとなると一冊1,000円前後の紙の本が、1ヶ月間無料で聴き放題なので聴けば聴くほどお得です。
さらに、倍速再生を活用すれば、短時間で効率的に多くの本を聴けます。
何を聴いたら良いかわからないという方は、下記の記事で選び方とおすすめ作品を紹介しています。
>>オーディブルおすすめ作品4選|選び方もわかる初心者向けガイド
解約→再登録でキャンペーンを狙うテクニック
一度解約した後、数ヶ月経つと、再び「無料体験」や「割引キャンペーン」の対象になることがあります。
Amazonから「オーディブル再登録キャンペーン」のメールが届くこともあるので、こまめにチェックしておくとお得に使えるチャンスがあります。


今私も3ヶ月50%オフのキャンペーンを利用してます
しかし、キャンペーンを狙うためにわざわざ解約と再登録を繰り返すのは時間と脳のリソースを使います。
あくまでも、再登録キャンペーンの案内があったときに、やってみようかなと感じたら再開するのがおすすめです。
オーディブルの料金に関する「よくある勘違い」

ここではオーディブルの料金に関して、よくある勘違いを紹介します。
Amazonプライム特典に含まれていると勘違いしやすい
「Prime Reading」などAmazonの他の読み放題サービスと混同して、「プライム会員ならオーディブルも無料なのでは?」と思う方もいますが、オーディブルは別サービスです。
プライム会員でもオーディブルの月額料金は必要です。
逆に、プライム会員でなくてもオーディブルは使えます。

実際私もプライム会員ではありません
※不定期ではありますが、「Amazonプライム会員限定で3ヶ月無料体験」などAmazonプライム会員向けのキャンペーンがあります。
「解約したらすぐに聴けなくなる」と勘違いしていた
実は、解約しても次の更新日までは会員資格が続くため、その日まではサービスを利用できます。
無料体験も同様で期間の残り日数までは利用可能。
さらに、購入したオーディオブックは解約後も聴き続けることができます。
実際に使ってみて感じたコスパ・価値

実際に私が使って感じたオーディブルのコスパ・価値をお伝えします。
オーディブルを使った感想に関しては下記の記事で詳しく解説しています。
>>【オーディブルの感想】本音で語るメリット・デメリットと向いている人
通勤・家事のスキマ時間に知識が手に入る
通勤中、洗濯や料理の合間など「耳だけ空いている時間」に読書ができるのがオーディブルの魅力。
紙の本だと時間がかかっていた読書が、移動時間や作業時間を使って進むので、日常生活の中で自然とインプット量が増えました。
月1冊以上聴くなら確実に元が取れる
1,500円で何冊でも聴けるので、1冊1,500円以上の本を毎月1冊でも聴けば、十分に元が取れます。
ビジネス書や自己啓発書などは書籍価格が高いものが多いので、コスパを意識する人にもおすすめできるサービスです。

逆にしばらく聴かない期間ができるのであれば一旦退会したほうがいいです
オーディブルは結局“高い”のか?

結論としては、オーディブルのプレミアムプランはまったく高くないです。
理由は下記3点。
- そもそも本1冊が1,500円くらいすることは普通にある
- 本来本が読めない時間(運転中や家事の時間など)を読書時間にすることができる
- 退会しようと思えばいつでも退会できる(トータルでまとまった金額が必要になることがない)
月額1,500円と聞くと、「ちょっと高いかも」と感じる方も多いかもしれません。
本やサービスのサブスクの中では、確かに安くはない金額です。
しかし、オーディブルはプレミアムプランであれば、紙の本や電子書籍が1冊1,500円〜2,000円以上することが多い中、どれだけ聴いても追加料金がかからない聴き放題サービスです。

むしろ月額1,500円は安い!
また、耳だけで読書ができるという特性上、通勤中や家事の合間、ジョギング中など「スキマ時間」を有効活用できます。
「本を読む時間がなかなか取れない」という方にとって、月額1,500円は自己投資として決して高くないはずです。
支払いも○年縛りなど料金の縛りは無く、1ヶ月単位で止めようと思えばいつでも気軽に止めることができ、まとまった金額を用意する必要もありません。

オーディブルは気軽にできるコスパの良い自己投資!
【まとめ】オーディブルの料金が気になる人は、まずは無料体験を!

オーディブルは「本を聴く」という新しいスタイルを、月額1,500円で体験できるサービス。
最初の30日間は無料で使えるので、まずは気になる作品をいくつか試してみるのがおすすめです。
もし合わなければ期間中に解約も可能。
料金が気になる方こそ、まずは無料体験から始めてみてください!
※ 無料期間終了後は自動的に有料へ移行するため、継続しない場合は期間内の解約をお忘れなく
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