【ヨンデミーの効果は？】無料体験の感想を忖度なしで紹介

この記事では、

について具体的なエピソードを交えながら解説します。

結果としては、うちの子には大きな効果は得られませんでした。

そして、ヨンデミーを活用する際はタイミングが非常に重要だということを感じました。

この記事を読むことで、ヨンデミーが自分の子どもに合っているかどうかを判断することができるようになります。

ヨンデミーの無料体験の効果

30日間無料で体験できるのでさっそく登録して使ってみました。

冒頭でも述べましたが、結果をお伝えすると30日間で2冊しか本を読めず大きな効果は得られませんでした。

30日間の前半と後半に分けて体験談をお伝えします。

1週目〜2週目

新しいものなので子どもも最初は興味津々でミニレッスンを進んでやっていました。

しかし、時間が経過するとともにヨンデミーアプリを開く回数が減少…。

声をかければミニレッスンを受けるような状態でした。

肝心の読書はというと、1冊手に取り、全部読むことなく途中で終了。

そして、そのまま本の返却期限がやってきてしまいました…。

ちなみに、最初に選書されたのは下記の6冊。

実際に私も選書された本を読んでみたのですが、うちの子どもにとっては少し文字数が多いかなと感じました。

3週目〜4週目

選書レベルをもう少し下げられないかと思い、ヨンデミーのなんでも相談窓口に相談してみました。

選書の調整の仕方を教えていただき、再度選書。

今回は下記の8冊が選書されたのでさっそく図書館で借りてきました。

前回選書していただいた本よりも文字数が減っていて、うちの子でも読めそうなレベルになっていました。

「前回より簡単そうだから読んでみる？」と子どもに声かけ。

すると今回は1冊読み切ることができました！（サラダでげんき）

さらにその後も1冊読み（くりちゃんとひまわりのたね）、合計で2冊読了。

ヨンデミーアプリで読書感想文も提出していました。

最終的に読んだのはこの2冊だけで、残りの本は読めず返却。

同時にヨンデミーの無料体験期間もこのタイミングで終了しました。

ヨンデミーの無料体験で効果が出なかった考察

うちの子には効果はあまり出ませんでした。

なぜ効果が出なかったのか考えてみた結果2つの原因が考えられました。

共通するのはヨンデミーでなくタイミングの問題があったということです。

詳しく解説します。

他のことに興味が出ていた

ヨンデミーの無料体験中に、絵を描くことにハマり始めていました。

どちらかというと絵を描くことへの熱量が高く、ヨンデミーへの関心が少し弱めになってしまったのかもしれません。

これはヨンデミーでなく、単純にタイミングの問題だったのかなと思います。

子どもへのアプローチが少し弱かった？

「本を読もう！」と言い過ぎると、逆に嫌いになってしまうのではないかと思い、親からはあまり言わないようにしていました。

さらに、上記の通り我が子、絵を描くことにハマっています。

そこに読書の提案をしても水を差すだけになるので、結局これもタイミングの問題だと感じています。

ヨンデミーの無料体験をして効果的だと感じたこと

うちの子にはあまり効果が出ない中でも、効果的だと感じたこともありました。

順番に見ていきます。

なんでも相談窓口への相談

ヨンデミーにはLINEで、読書教育のプロ・ヨンデミー講師に悩みを直接相談できるなんでも相談窓口があります。

選書のレベルが合っていないと感じ、ヨンデミーなんでも相談窓口に相談しました。

どんな感じなのかドキドキしながらLINEを送ったのですが、対応はとても丁寧で好印象でした。

選書を調整し直してから再度選書していただいたものは、最初よりレベルが合ったもので本を読み切ることに繋がりました。

相談することで次の行動に繋がり結果が出たので、なんでも相談窓口で相談できるのは良かったです。

ゲーム要素

ヨンデミーでは条件を満たすとアプリ上でスタンプを貯められるなどのゲーム要素があります。

うちの子も2日連続で読書感想文を提出してスタンプをゲットできたことに喜んでいました。

このようにゲーム要素があることはモチベーションを維持する上で効果的だと感じました。

ヨンデミーが効果的でない子・効果的な子

実体験から、ヨンデミーが効果的でない子と効果的な子を紹介します。

もし今、子どもが何かに熱中していることがあるのなら、ヨンデミーの効果は出にくいです。

本を読んで欲しいという気持ちもわかりますが、他に熱中してることがあるのに無理矢理やらせようとするのは親のエゴになりかねません。

逆に、時間に余裕があってまだ特別に好きなことがないのであればチャンス。

ヨンデミーには親にも子どもにもサポートが充実しているので、読書習慣を身につけることができるかもしれません。

ヨンデミーで無料体験を始める方法

実際、無料体験はやって良かったと私は感じています。

タイミングもあり、今のうちの子には合わないということがわかったからです。

ヨンデミーの無料体験をやってみようという方もいるかと思うので、ここでは無料体験を始める方法を解説します。

大きな流れは以下の通りです。

工程が長く感じるかもしれませんが、一つ一つの作業は簡単なので10分くらいでアカウント登録できます。

それでは一つずつ順番に見ていきましょう。

アンケートに回答

まずはヨンデミーの無料体験登録ページにアクセスします。

お子さんと一緒にオリジナル紙芝居を聴いたあとに、アンケートに回答していきます。

メールアドレスの登録

次にメールアドレスの登録です。

ここからはお子さんはいなくても大丈夫です。

メールアドレスの入力とチェックボックスにチェックを入れます。

保護者の情報の登録

メールアドレスを登録するとメールが届きます。

メール本文の中の「本登録をする」からアクセスして、次に保護者の情報を登録します。

保護者のニックネームとパスワードを決めてアカウントを作成しましょう。

LINEで友だち登録

アカウントの作成ができたら次にLINEで友だち登録です。

ヨンデミーなんでも相談窓口もLINEを利用します。

「友だち追加する」をクリックするとLINEのアプリが開くので「タップして連携する」を押してLINEアカウントとヨンデミーを連携させましょう。

図書館の登録

LINEの友だち登録が終わったら、次は図書館の登録です。

利用する図書館の地域を選択して検索をします。

子どもの生年月日の登録

最後にお子さんの生年月日を登録します。

アカウント登録完了！

これでアカウント登録完了です、お疲れ様でした！

ログインしてヨンデミーを活用していきましょう。

まとめ：無料体験でヨンデミーの効果を知ろう！

ヨンデミーの無料体験を通して、うちの子にはどのような効果があったかの感想を忖度なしで紹介しました。

残念ながら、うちの子には大きな効果はありませんでした。

しかし、それはヨンデミーでなくうちの子が受講したタイミングの問題だと思っています。

また、今のうちの子には効果がないということがわかったので、無料体験は受けて良かったと感じました。

もし、我が子には効果があるかもと思った方がいらっしゃれば、まずは無料体験をおすすめします。

もしかしたら、あなたのお子さんには大きな効果があるかもしれません。