【大人も楽しめる？】知っておきたいヨンデミー活用方法

優れた読書教育サービス「ヨンデミー」。

子ども向けの読書の習い事ですが、大人も利用できないのだろうかと考えた人も多いのではないでしょうか。

本記事では、大人がヨンデミーをどのように活用できるかについて解説しています。

先に結論を申し上げると、ヨンデミーで大人ができることは基本的に子どものサポート役です。

この記事を通じて、ヨンデミー活用時の大人としてのサポート方法が具体的に理解でき、子供の読書習慣を効果的に支援できるようになります。

大人はヨンデミーのサービスの対象ではない

「ヨンデミーって大人にも選書してくれるのかな？」

このように考えた方も多いのではないでしょうか？

結論、ヨンデミーで大人への選書は難しいです。

理由は下記2点です。

順番に解説します。

ヨンデミーの企業ミッション

ヨンデミーの企業のミッションは「日本中の子どもたちへ、豊かな読書体験を届ける」です。

ここで明確に「子どもたち」という文言が入っています。

ヨンデミーは子どもたちに焦点を絞ることで、効果的な教育コンテンツや体験を提供することができています。

AIのデータベースが絵本や児童書

ヨンデミーではAIが子どもの好み・読書レベルを分析してぴったりな本をオススメしてくれます。

AIのデータベースはヨンデミーメンバーが1冊ずつ丁寧に本を分析し、2000冊以上の絵本や児童書を読み込んで作られたものです。

つまり、絵本や児童書以外は選書されません。

もし大人で選書サービスを利用したい方は雨音選書がオススメです。
選書サービス「雨音選書」公式サイトはこちら

また、手前味噌で恐縮ですが当ブログでも私が読んできた本の中でオススメを紹介しているので参考にして下さい。

ヨンデミーの対象年齢については下記の記事で詳しく解説しています。
>>【何歳から何歳まで？】ヨンデミーの対象年齢について解説！

ヨンデミーで大人ができること

ヨンデミーで大人ができることはなんでしょうか？

それは、基本的には子どものサポートです。

もう少し具体的に見ると下記の2点です。

順番に解説します。

本の提供

ヨンデミーでは本は主に最寄りの図書館で借りてきます。

ヨンデミーのアプリからは図書館のオンライン予約システムへと飛べるため、楽に予約ができます。

まだ、子どもが低学年の場合は自分で本を受け取りに行くのは難しいのでここは大人の出番です。

図書館に通うのが大変という評判もありますが、頑張ってフォローしていきましょう。

ヨンデミーの評判については下記で詳しく解説しています。
>>【ヨンデミーの評判は？】気になる口コミを徹底調査！

進捗管理

ヨンデミーには子どもアプリがあります。

子ども用のアプリを確認することで、ヨンデミー活用の進捗を確認することができます。

もし進んでいなければ、さりげなく声かけをしてあげるようにします。

ヨンデミーは大人でなく親に向けてのサポートがある

ヨンデミーには大人に対しての選書のサポートはないですが、親に対してのサポートはあります。

具体的には下記の2点です。

順番に見ていきます。

保護者向けのプチレッスン

LINEアカウントをヨンデミーと連携すると保護者向けプチレッスンが配信されるようになります。

プチレッスンをやるとヨンデミーや読書教育のことについて理解を深めることができます。

特にヨンデミーを始めて間もない頃は、どのように子どもに読書習慣を身につけてもらえば良いかわからないので、非常にためになります。

なんでも相談窓口

ヨンデミーにはお悩み相談専用のLINEもあります。

悩んでいることや気づいたことなど、なんでも気軽に相談することができます。

悩みの例としては下記のようなものがあります。

まとめ：ヨンデミーでは大人は子どものサポート役

大人がヨンデミーをどのように活用できるかについて解説しました。

ヨンデミーで大人ができることは基本的に子どものサポート役です。

そしてヨンデミーの力を借りながら親自身も学ぶことが大切です。

子どもの成長は親の楽しみでもあります。

ヨンデミーを活用して親子二人三脚で成長体験をしていきましょう！