転職後の辛さを緩和する方法6選

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「転職はできたものの環境が変わって辛い。。」

転職して早々、このように感じている方も多いのではないでしょうか?

僕も転職して間もない頃は肉体的にも精神的にもとても辛かったです。

  • 仕事の要領がわからない
  • 知っている人がいない
  • 知らない社内用語
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このままでは倒れる!!

このままではマズいと思い手に取った本が、秋山進さんの「転職後、最初の1年にやるべきこと」でした。

この本はまさに、当時の僕のような、転職したばかりの時の悩みに苦しんでいる人のための本です。

転職後の辛さを緩和する方法6選

本書の中から僕の悩みを解決するのに役立ったものを6つ紹介します。

結論、下記の6つです。

転職後の辛さを緩和する方法6選

1.とにかく笑顔でいる

2.同僚の名前を覚える

3.溶け込めないことに悩まない

4.上司や同僚のバックグラウンドを探る

5.周りの人はすべてクライアントだと思う

6.しっかり休息を取ってストレス発散する

順番に解説していきます。

とにかく笑顔でいる

作り笑いでも良いので、とにかく笑顔でいるようにしましょう。

当時は全然笑う余裕が無かったけれど、騙されたと思ってやってみました。

これで気持ちが前向きになりました、心無しか(笑)

やらないよりは絶対にやったほうが良いです。

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのです。

同僚の名前を覚える

何か聞きたくても名前がわからないとスムーズにコミュニケーションが取れません。

実際、そのせいで歯痒い思いをすることがありました。

転職して最初に配属されたところには、当時、15人くらいのメンバーがいました。

ノートに名前を書いて顔と名前が一致するように頑張って覚えました。

溶け込めないことに悩まない

最初のうちはなかなか溶け込めないと感じていました。

ただ、仕事仲間と言っても「他人」です。

必要以上に仲良くならなくても大丈夫です。

溶け込めないことに悩む時間があれば、その時間で新しい職場のルールなどを覚えるほうが有益です。

上司や同僚のバックグラウンドを探る

意外なところに仲間との接点があるかも知れません。

会話を広げていくためには連想ゲームのようにして繋いでいくと良いです。

僕の場合はこの方法で上司と音楽鑑賞という共通の趣味を見つけることができました。

共通点が見つかると距離感も縮まります。

周りの人はすべてクライアントだと思う

自分はフリーランスで転職先は取引相手だという視点を持つと働き方も変わってきます。

要するに、一線を引いて適度な距離感を取るということです。

嫌なメンバーがいてもお客さんだと思えば見え方も変わってきます。

実際、本当のお客さんでも嫌な人は少なからずいますよね。

その嫌なお客さんがいるから仕事辞めます、みたいなことにはただちにはならないと思います。

あくまでも自分は外部の人間。

数年でIBMを復活させた、かのルイス・ガースナーJr.でさえ、「最後まで自分は〝外の人間〟だった」と言っています。

「転職後、最初の1年にやるべきこと」秋山進

優秀な人でさえこのように感じているのです。

外部の人間として、与えられた仕事をコツコツとこなし信頼を積み上げていくべきです。

しっかり休息を取ってストレス発散する

今回一番伝えたかったことです!

とても基本的なことですが、まずはしっかり休むことが大切です。

健康でなければ元も子もないです。

転職したばかりの頃は環境が変わって、緊張感の強い中仕事をしているので肉体的にも精神的にも疲労がとても溜まっています。

新しい職場に慣れるよう努力するのも大切ですが、心と体のケアをすることのほうが大切です。

僕の場合は、頻繁にスタバに行って息抜きをするようにしていました(笑)

しっかり心身の疲れを回復しながら仕事をしたほうが、結果的に早く新しい職場に慣れることができます。

自分に優しくしてあげてください(^^)

まとめ

「転職はできたものの環境が変わって辛い。。」という方に向けての解決策を6つ紹介しました。

いきなり全部でなくても大丈夫です。

自分に合いそうなものを順番に試していってください。

転職して間もない時の辛さは通過儀礼のようなもので、深刻に考える必要はありません。

環境が変わったのだから当たり前ですよね(^^)

秋山進さんの「転職後、最初の1年にやるべきこと」には、今回紹介した解決策以外にも転職後に成功する考えがたくさん載っています。

興味のある方はぜひ読んでみてください。

今回の記事、紹介した本が皆さんの参考になれば嬉しいです(^^)

それではまた!

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