やりがいがないことにストレスを感じた時するべきアクション

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  • 何だか今の仕事が自分に合っていないような気がする
  • このまま今の仕事を続けていていいのだろうか

日々、仕事をする中でこのように感じたことはないでしょうか?

以前、僕も転職した会社の仕事が自分に合っていないと感じていました。

ただ、他に何か特別にやりたい仕事があるわけでもない。

どうしたら良いのかと悩んでいた時に手に取ったのが、中越裕史さんの「好きなことが天職になる心理学」でした。

この本の中から、やりがいがないことにストレスを感じた時するべきアクションを2つピックアップしてお伝えします。

やりがいがないことにストレスを感じた時するべきアクション

結論、下記2点です。

1.心が反応したものにまずは飛び込んでみる

2.自分の信念を大切にする

順番に解説します。

心が反応したものにまずは飛び込んでみる

自分の心が反応するものへ、ほんの少しだけ手を出してみること。まずは趣味からでもいいし、無料の体験講座でもいい。ただの遊び半分で始めてもいいのです。

「好きなことが天職になる心理学」中越裕史

心が反応したものにはまずは触れてみてください。

触れてみて、もし何か違うと感じたら引けば良いのです。

僕はこの本を読んでから2週間後に老人ホームにボランティアにいきました。

少し介護の仕事に興味があったので現場を見てみたかったからです。

結局、ピンとくるもの特にありませんでした。

ただ、そのことが分かっただけでも有意義でした。

とにかく行動することが大切です。

行動する勇気が湧いてこないという方はこちらの記事を読んでみてください。

部屋の中で考えているだけではいつまで経っても答えは出ません。

自分の信念を大切にする

ただただ空気を読んで、真面目にいい子を続けるだけでは、充実感や面白さは永遠にやってきません。

「好きなことが天職になる心理学」中越裕史

言い換えると、自分の気持ちを大切にしないと心が潰れてしまう。

僕はそう解釈しました。

当時、僕の持っていた仕事での信念「相手の困っていることを解決して助けになりたい」は全く実現できていませんでした。

トップダウンの色が強くて、ただ作業をこなす毎日。

前の職場に比べて接客時間が圧倒的に減り、忙しすぎてお客さんに声をかけられること自体が億劫に感じる始末。

そのように感じてしまう自分にも自己嫌悪していました。

この本を読んで、自分の気持ちを裏切りながら仕事をしているから面白さを感じていないということがわかりました。

今一度、自分の信念を言葉にして、それに沿った仕事ができるようにしていくことが大切です。

あなたの信念は何ですか?

まとめ

やりがいがないことにストレスを感じた時するべきアクションについて2つ紹介しました。

最終的に僕はその後、転職せずに仕事を続けています。

理由は2つあります。

一つ目は、もう少し仕事の経験を積んで、ある程度慣れれば作業もコントロールできるようになり、信念を元に働けるのではないのかと考えたからです。

二つ目は、実際に老人ホームは違うということがわかり、選択肢を減らせたからです。

結果的に転職しなくて良かったと今となっては感じています。

今の仕事を続けるか迷っている人は、今回紹介したアクションを2つ実践してみてください。

中越裕史さんの「好きなことが天職になる心理学」には、この他にも天職を見つけるヒントがたくさん詰まっています。

気になる方は是非読んでみてください。

今回の記事、紹介した本が皆さんの参考になれば嬉しいです(^^)

それではまた!

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